
2021/11/27に開催された「森と海と腸内細菌」セミナーの動画コンテンツ。
<講演内容>
第1部(13時~):講師:小池雅美先生
「海と腸 ~いのちの歴史を作る細菌~」
第2部(14時~):講師:桐村里紗先生
「森と腸 ~「土」からのプラネタリーヘルス~」
第3部(15時~):講師:清水真先生+城谷仁美
「腸内細菌の不思議 ~自閉症にみる脳腸相関~」
第4部(15:50~):講師:城谷昌彦
「腸と健康 ~日本人の肚(ハラ)を取り戻す~」
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<講師プロフィール>
小池雅美先生:医師、臨床分子栄養医学研究会特別認定指導医。
東海大学医学部卒業。日本東洋医学会専門医。日本医学放射線学会放射線診断専門医。検診マンモグラフィ読影認定医。日本抗加齢医学会会員。
栄養外来を行う傍らで、実践講座の主任講師を務め、漢方の豊富な知識と経験をいかして全国で公演活動を行っている。データから性格や食生活を正確無比に読みあてるライブ講座が人気。
桐村里紗先生:内科医・認定産業医。tenrai株式会社代表取締役医師。臨床現場において最新の分子整合栄養学やバイオロジカル医療・腸内フローラ研究などをもとにした予防医療、生活習慣病から終末期医療まで幅広く診療経験を積む。生命科学、常在細菌学、意識科学、人文科学、最新の数理学などをもとにヘルスケアの意味を再定義し、食や農業、環境問題への洞察をもとに人と地球全体の健康を実現する「プラネタリーヘルスケア」をはじめ、最新のヘルスケア・ウェルネス情報をさまざまなメディアを通じ発信している。主な著書に『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と健康』(光文社新書)など。
清水真先生:シンバイオシス研究所 上席研究員(菌職人)、臨床検査技師、臨床工学技士。臨床検査技師として30年来、腸内細菌の魅力に取り憑かれ、その臨床応用研究に取り組む。ウルトラファインバブル(UFB)技術、NanoGAS™を活用した糞便移植の開発者。
城谷仁美:臨床心理士、公認心理師。日本航空国際線客室乗務員を経て、大学院にて国際関係学、心理学を修め、2005年臨床心理士資格取得。大学院時代よりがん患者会や子育て支援に携わり、現在ルークス芦屋クリニックや公的機関にて主に心身症、発達の遅れや脆弱性のある児童やその家族支援を行っている。2男1女の母。
城谷 昌彦:ルークス芦屋クリニック院長。消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、内科認定医。1995年東京医科歯科大学卒業。神戸大学病院内科、京都大学病院病理部、兵庫県立塚口病院消化器科医長などを経て、2016年より現職。栄養療法や心理カウンセリングなど全人的なアプローチで腸内環境改善を柱とした根本治療を目指している。2017年からは腸内フローラ移植(糞便移植)による治療を開始。一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会専務理事。
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